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キャバリアのちょこ&はなと一緒にカヤック&キャンプにはまり中

パンティングその後

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砧公園にて

今月はパンティングが心配で毎週のように獣医さんへ通いました

気になっていた諸々の検査をしてみました
ACTH刺激試験、甲状腺ホルモン検査、胸部レントゲン、
1か月ごとにしている肝・腎・膵の生化学的検査
どれも異常無しでした

残るは脳の問題
気圧の大きな変化と関係があるのか相談したところ、経口浸透圧利尿剤を昨日から
とりあえず1週間試してみることになりました

先日、先生から見せて頂いた文献ではキャバリアの90%がキアリ様奇形(症状が無い子も含めて)
MRI検査をするのが理想ですが、今のところするつもりはありません
若いころから疑ってはいたので、早いうちにMRIを撮ればよかったのに…と後悔しています

これがキアリ様奇形の症状かな?と思えるのは
・時々、頭がカックンカックン揺れる 
・3か月に一度くらいの割合で執拗に床を舐めまくる
・マズルを床や枕に擦り付ける
私が見てる限りではこのくらいです もっと出ているのかもしれません

それと心因性によるパンティング
少し呆けてきたかも?と思えるようなところもあるので
そういった老化に伴うカラダの変化への不安からでは?との事

なるべく穏やかに過ごし寿命をまっとうできるよう  頑張れ はなちゃん!!

尿中タンパク/クレアチニン比(UPC)

P9250049.jpg

先週末の検査では、尿中タンパク/クレアチニン比(UPC)も測定しました

以前より血液検査では、BUNが高値を示していてクレアチニンは正常の状態が続いています
UPCが高値の結果が出たら初期の腎不全が考えられるとの事

UPC 基準値 <0.5mg/dl  結果は0.0で大丈夫でした

検査項目ALKPALTASTCHOL
基準値23 - 21210 - 1250 - 50110-320
9月3日779017193
10月1日859816180

検査項目BUNCREALIPATRIG
基準値7-270.5 -1.8200-180010-100
9月3日530.8326189
10月1日480.7225492

BUNもリパーゼも少し下がりました
肝機能も大丈夫なのでACTH刺激試験もまだやらなくて大丈夫です
BUNが高いのにかわりはないので、また年末にUPCも測る予定です


長生きはして貰いたいけれど、年齢と共に腎臓に問題が起こるリスクは高くなるいっぽう
ちょこの闘病は本当に大変だったので、先生からは前から奨められていた
UPCですが結果を見るのが怖くて先送りにしていました

日に日に脚の衰えは否めませんが 頑張れ はなちゃん!!

テーマ:老犬・高齢犬 - ジャンル:ペット

犬骨関節炎症状改善剤

ちょこ


ちょこの脱臼に伴う関節炎に 犬骨関節炎症状改善剤 カルトロフェン・ベッド注射を始めてみました
一回に体重×0.03mlを皮下注射します 7日ごとの注射を4回でワンクール  今日で4回目の注射が終わりました


一週目、二週目は時々、膝を齧っていることがありましたが 三週目からは齧っていません
※少し長く歩いたり急に気温が下がったりすると膝を齧っていることがあります
  先生のお話しでは、膝に痺れているような違和感があるのでしょうとの事


【組成】
1ml中ポリ硫酸ペントサンナトリウムを100mg含有する

【効能・効果】
犬 骨関節炎に伴う疼痛および跛行の改善

医薬品添付文書より


今年に入ってから油断すると軽やかにジャンプしています (基本、段差の昇り降りは抱っこです)
以前よりも膝の具合は良いようで、ちょこには効果があったかな?と考えています


この注射も重篤な副作用例が報告されています 痛み止めの薬も同様です
ちょこは今のところ目に見えて副作用は出ていませんが 個体差があると思いますので!

☆☆

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